ベトナム・ダナンで猫を去勢しました 2
前回の続きです。
無事去勢が終わり、2匹とも戻ってきました。
オスのコテツは、1泊入院して帰宅。
以前にも増して甘えるようになりました。
元々私が移動するとついて来ていたのですが、自分で廊下に行ったのに私が見えなくなると寂しそうに鳴き出します。
シャワー中もドアを開けておくと、入ってきて濡れないところで待機しているくらいです。
猫の去勢手術で気になるのは術後、完治するまで傷口の糸を舐めないかどうかですよね。
猫の下はザラザラしていて舐めていると糸が切れてしまうそうです。
今回の手術では、自然に無くなる糸が使用されましたが、エリザベスカラーは無し!
先生は大丈夫と言っていますが、猫はやっぱり気にしています。
舐めるというか、普通にくわえて引っ張ってしまっていたので、糸を短く切りました。(写真は短くする前)
そんな超甘えん坊になったコテツもびっくり、5日後にムギが帰宅。
荒ぶるコテツ
ムギを見るなり飛び上がっていました。 笑
コテツに比べて、メスのムギはお腹を開いていますのでげっそり痩せて、お疲れ気味。
食欲はあるものの、ベッドへのジャンプや、階段の昇り降りがちょっと辛そうです。
包帯の下は、傷口があります。
出血や体液は出ていないので、舐めないように巻いているだけです。
包帯で遊んでしまい解けてしまうので巻き直すのですが、巻き直しているときは静かにしてくれるので楽でした。傷を治すためとわかっているのかな。
今回の去勢でかかった費用は、下記のとおりです。
- オス手術代 25万VND...1,250円
- メス手術代 40万VND...1,980円
- 入院代 60万VND/6泊...3,000円
無事、2匹とも手術が終わり、傷も完治に向かっています。
2週間後は、ワクチン接種のためにまた病院へ行く予定です。