液体チョークPD9の効果的な使い方
PD9を筋トレに使うと、素手よりは良いけれど、多汗の人にはちょっと微妙かも。
という結論になりました。
なんとかグリップ力が上がらないか試行錯誤していたのですが、使うタイミングや筋トレの方法を変えることで改善できました。
PD9を使うタイミングと手の状態
今までは、メインセットの直前に手を拭いてPD9を塗布していました。
ねっとりした吸着力が出て来るので、乾燥した状態や、汗をかいている手のひらよりも、若干バーが手に吸い付いている感触でした。
しかし、高重量になってくると、ラックアップ時に微妙に手の中で滑ったりします。
もともと私の手は汗をかきやすいのでしょうがないと思っていました。
原因は汗に含まれる油分
少しでも汗をかいて油分があるとねっとりしますので、BIG3のような種目はその日の最初に行います。
途中で行う場合は、水で手を洗い汗や油分を落とし、乾燥した状態にします。
メインセットではなく、手が汗をかいていないウォームアップの時点でPD9を塗布します。
手の大きさにもよりますが、5適ほど塗布するとこのように手の表面が白くなります。
だいぶ、チョークっぽいですよね。
また、セット間はなるべくドリンクボトルや汗拭きタオルが手に当たらないように注意します。汗をかいてきたら扇風機に当てるなど手を乾燥させると良いでしょう。
このように常に水気に注意すると、ベンチプレス50レップくらいは手の乾燥を維持できます。
乾燥している状態でPD9を塗布すると汗をあまりかきません。
ウエイトトレーニング用の発売に期待
PD9のラインナップはリニューアルされ、バスケットボール用が発売されるそうです。
フリクション以外に違いがあるのでしょうかね。
ポールダンスは多少滑りがないと演技し辛いそうなので製品別にフリクションを調整していると思います。
今後、限界までフリクションを高めたり、クライミングとは違う切り口のウェイトトレーニング用PD9が出てくることを期待しています。
続きます。