スクワットで前腕を痛める原因
右前腕を痛めてから週4程のトレーニングを全て脚と背中に変えています。
金曜日、久しぶりにベンチプレスをしたのですが82kg 5レップ、 92kg 1レップで筋肉からミシミシと嫌な感触があったので辞めました。見事に悪化。
土曜日、月曜日(ベトナムは祝日)はスクワットのみ行いました。
土曜日はStrong LiftsのDay3。これはまだ余裕で60kgでヒーヒー言っていた頃に比べると随分強くなりました。ベルトなし92kgでもかなり安定しています。
月曜日は72kg 10レップ、82kg 10レップ 3セット、92kg 10レップ 1セット。インターバールは1分くらい。Day3より全然良かったです。
良い感じにパンプしたので早めに切り上げ、午後はアイシングをしつつ交代浴で回復に努めました。
今回週末にスクワットに時間をかけれたおかげで、2週間以上経っても右前腕が治らない原因がわかりました。それは、スクワット時のグリップでした。
私は手首が硬いのでナローでもワイドでもがっちりバーを握ることができません。
しかし、ローバーで行う時にいきなりバーの下からポジションを取るのではなく、動画のように、バーの向こう側に行ってから下に潜り込む。そうすると比較的手首が窮屈にならないようです。
また、スクワット中は脚に集中していて気にしていませんでしたが、肘を意識して上げないと、前腕と肘に負荷がかかります。
本来スクワットの腕はバーを身体に押し付けるように固定するものですが、肘が下がっていると腕を使って下から支えている状態になってしまい手首の窮屈さも影響して痛めます。
肘の高さが下がると上体が起きてしまい腕で支えてしまう、これが原因でした。
前腕を回復させようと取り組んでいたスクワットが、さらに悪化させていたとは思いもしませんでした。