ベンチプレスの手幅は重要
今年2月にベンチプレス110kgを成功後、90kg 8レップを目指してトレーニングしていたのですが、またもや右肩を壊してしまいました。
私のグリップは肩幅に対して200%以上です。
この動画によると、200%は扱える重量は上がりますが故障する確率は高くなるそうです。
トレーニング中に三角筋がピキピキと痛み出し、中途半端に終わらせるのも嫌だったので、その日は88kg 8レップ2セット後、90kg 5レップ 1セットを行いました。
帰宅後、じわじわと肩が痛み出し、三角筋よりも肩鎖関節(けんさかんせつ)に痛みを感じるようになりました。
ベンチプレスで肩を壊すのは珍しくないので、またか...という感じでした。
それから1ヶ月、手幅を150%にし、ベンチプレス前に肩を温め、痛まない程度に肩、胸筋のトレーニングをしました。
昨日のベンチプレスでは88kg 5レップができたので順調に回復しています。
先日までは軽い重量でもベンチプレスで肩の筋肉が張る感じがありました。
どうやら肩鎖関節の損傷以外に、三角筋も損傷していたようです。
今月、アイアンマン2018年4月号の特集は「レジェントたちの失敗から学べ トレーニング法再点検」です。
これは、ボディビル、パワーリフティング界のレジェントの失敗談で、しょっちゅう故障している人は共感できるのではないでしょうか。
調子が良い時ほど故障するとはまさに自分のことで反省しないといけません。
ちなみに肩を故障してから、1ヶ月で脚は順調に成長しています。
ベンチプレス: 80kg~90kgを維持
スクワット: 130kg -> 140kg
デッドリフト: 140kg -> 150kg